動画編集に使う素材を自分で撮影する時、これだけは気をつけたい!ポイント2選 〜素材サイトに頼りきりにならない〜

 

こんにちは!

動画編集をしているアイナです。

 

今回は

 

動画編集に使用する素材を

自分で撮影したいときに

これだけは気をつけたい!

ポイント2選

をお伝えします。

 

 

動画編集をしているみなさん

このようなお悩みはありませんか?

 

YouTubeに使う動画素材を

 自分で撮影したいけど

 スマホでも大丈夫かな?」

 

「何か気をつけないといけないことはある?」

 

「あとで修正できるのは

 どんなことだろう?」

 

この記事を読めば

動画編集に使う素材を

撮影するときのポイントがわかり

 

素材サイトから素材をダウンロードする以外に

自分で素材を用意することも可能になります!

 

 

自分で素材を用意すれば

「もっとこんな風な動画がいいな!」

というこだわりも

取り入れていけるので

自分だけの特別な動画ができあがります。

 

素材サイトからダウンロードしていると

 

・動画の尺が足りない

・余計なものが写り込んでいる

・いまいちピンとこない素材

 

だったり不都合なことがありませんか?

 

わたしもそうでした。

 

「尺が足りないために

 動画の速度をゆるめると

 カクカクした動画になってしまう」

 

「余計なものが写り込んでいて

 動画の内容と合わない」

 

「自分の想像しているものと

 マッチした素材が見つからない」

 

ということがよくあります。

 

 

自分ではどうしても撮影できないような

素材を入手するには

素材サイトも便利ですが

 

部分的に自分で撮影できると

とてもいいですよね◎

 

もちろん最初から最後まで

自分で撮影した動画を使うのも素敵です。

 

ぜひこの記事を読んで

自分でも動画が撮影できるようになりましょう!

 

 

撮影するのはスマホでもOK?

 

動画編集を始めたばかりの初心者は

スマホでも十分使えます!

 

・お金をかけずに始められる

・カメラの機能が優れている

・ふとした瞬間にいつでも撮影できる

・撮影した素材をすぐ編集できる

 

など、初心者にとってはメリットが多いです。

 

使っていて

「機能が足りないな…」

と感じてきたら

カメラの購入を検討しましょう。

 

 

これだけは気をつけたい!
撮影するときのポイント2選

 

編集する時に困らないようにするため

これだけは気をつけたい!

というポイントが2つあります。

 

それはこちら。

 

①画面の向き

②画面の明るさ

 

それぞれ

どんなことに気をつけたらいいか

解説します。

 

 

①画面の向き

 

動画を何に使うかによって

画面の向きが変わります。

 

画面の向きを考えないまま

撮影してしまうと

アップロードした際に

 

・画面が小さく見にくい

・必要な部分が見えていない

 

など不都合なことが起こってしまいます。

 

せっかく時間をかけて

いい動画が撮れているのに

視聴者に伝わりづらくなってしまうのは

もったいないですよね。

 

 

具体的に何で画面の向きを

決めればいいかというと

 

YouTubeにアップロードする動画

 (ショート動画を除く)

→横向き

 

YouTubeのショート動画

TikTokにアップロードする動画

Instagramのリール動画

→縦向き

 

このように分けて

撮影しましょう!

 

 

この向きを間違えてしまうと

無理やり画面を小さくしたり

大きくしたりする必要が

出てきてしまいます。

 

動画を撮影する前に

何に使う動画なのか考えて

画面の向きを決めましょう。

 

 

②画面の明るさ

 

撮影したあとに

編集で明るさを調整することは

可能です。

 

でも…

 

・白飛び

 (明るすぎて真っ白になっている)

・黒くつぶれた状態

 (色のある部分が黒く塗りつぶされたように写る)

 

このようになっていると

あとで修正することは不可能です。

 



スマホのカメラでは基本的に

自動で明るさが設定されますが

 

それでも明るすぎるor暗すぎる場合は

「露出補正」の機能を使って

手動で補正しましょう。

 

iPhoneで露出補正するやり方は簡単です。

 

カメラアプリを起動させ

フォーカスを合わせたい対象をタップします。

 

すると

黄色い枠と太陽マークが表示されます。

 

このマークが表示されている状態で

画面を上下にスライドすると

露出補正することができます。

 

 

画面を上にスライドすると明るく

下にスライドすると暗くなります。

 

メインとなる対象物が

一番綺麗になる明るさに調整しましょう!

 

まとめ

 

自分で動画の素材を撮影する時は

 

①画面の向き

②画面の明るさ

 

最低限この2つを

抑えておきましょう!

 

そのほかにの注意点が知りたい方は

こちらの記事を参考にしてみてください。

わたしもよく見ている記事です。

www.adobe.com

 

いま手元にスマホがあれば

目の前にある物を写してみましょう。

 

それをYouTubeにアップロードするつもりで

数秒間撮ってみてください!